ハウスクリーニング 洗剤編

ハウスクリーニングでは主に床、浴室、キッチン周り等様々な材質が使用されています。どのような場所にどのような洗剤が適しているかを説明します。

キッチン・レンジフードアルカリ性洗剤
ケミクール (アルカリ性洗剤): 水 = 5 : 5                              レンジフードやキッチン全般 ・油汚れ、ヤニ汚れがひどいエアコンその他                                                    ケミクール (アルカリ性洗剤): 水 = 2 : 8                              浴室の皮脂汚れ、湯アカ、ピンク汚れ ・部屋の生活汚れ、手あか、タバコのヤニ汚れ・窓サッシベランダ全般                                  ※シロッコを漬け置きすると変色する可能性があります。必ずシンク内で収まるよう清掃してください。床などに飛び散るとシミになります。ブルーシートに飛び散ると、他の現場で使用の際、床に触れてシミになる危険性があるので、作業の最後には、必ずシート全体を水拭きしましょう。                             レンジクリン (アルカリ性洗剤): 60℃以上のお湯 = 500ml : 8Lバケツ満杯(お湯)                                   ※レンジフードのシロッコファン、油汚れのひどいフィルター ・キッチンの五徳などの酷い汚れ、焦げ付き                   

エアコン                                                   シルバーN (アルカリ性洗剤): 水 = 1 :9                                        エアコン全般(本体、外した部品)※汚れ具合に合わせてシルバーNの割合を1~3などに変える。         ※エアコン内部のアルミフィンに付着した油汚れ、ヤニ汚れ等を短時間で洗浄することができる。腐食抑制剤配合でアルミフィンへの影響を低減、消臭剤配合でタバコ等の悪臭を低減。                        次亜塩素酸ナトリウム : 水 = 2 :8                                   カビの酷いエアコン内部・各所パッキン、部品のカビ汚れ                            ※酸性洗剤と混ざると有毒ガスが発生し、非常に危険です。酸素系漂白剤などとは一緒に使わないでください。・浴室では、窓を開けてよく換気をしながら使用してください。                            その他にイレーサーという抗菌剤配合のエアコン専用の消臭・除去剤があると良いです。

トイレ                                                    トイレ酸(酸性)原液での使用                                        トイレ手洗い場カルキ、便器内の尿石  

浴室                                                  ゴーストキラー(無反応水垢用洗浄剤)2倍で使用                                浴室の乾くと白く浮き出てくる汚れ ※ステンレス、鏡、ガラス、人工大理石には絶対にかけないでください。    バスクリーナー(酸性):水  3:7                                        浴室水栓周り、ドア周りのカルキ、鏡の鱗、石鹸カス・キッチンシンク水栓周りのカルキ・洗面所水栓周りのカルキ

その他:床のワックスの剥離剤→剥離王        床ワックス→軽技王 樹脂製               556(浸透潤滑剤)防錆、潤滑効果                          

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