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7年前に、東京都から宅地建物取引業者免許を受けることができ、不動産屋および経営者としての
第一歩を歩むこととなりました。
遡ること約18年前、2004年の夏、まだ私は大学生でした。特になにをやろうという夢もなくただただ平凡な毎日を過ごしていました。当時はまだ、就職氷河期でした。IT企業もまだ新興会社が多くそこまで人気が無かったと記憶しています。今や大手のサイバーエージェントが高額な固定給で募集していたかと思います。いつかは自分で商売をしたいという思いはありました。
就職に人気があったのは、都市銀行、都銀、信金、保険会社、広告代理店、そして不動産でした。
衣食住に関わりたかったので不動産を選びました。
不動産といっても、自ら売主のマンションデべや建売業者を選択することなく基本となる不動産売買仲介業を選択しました。
そして当時は都内でも評判のある中堅業者に入社しました。
超絶激務、休みなどはなくとにかく買いたいお客様を見つけ、営業し、案内をするのが仕事。契約するにも法務局・役所調査までで、完全分業制のため契約書の作成や契約業務・決済業務は覚えられません。
大手仲介に行った友人の話を聞いてあまりに知識や業務の幅に開きがあり1年ほどで大手の不動産売買仲介に転職しました。
そこで約5年働きました。リーマンショックも経験しましたが、一通り経験できました。自信もつき不動産仲介のフルコミッション(業務委託)としての道を歩むこととなります。出社義務もないので気楽に稼げて非常に良い時間を過ごせました。
以前から繋がりのあった地主様から、賃貸マンションを建築するので管理の依頼がありました。業務委託で働かせていただいた会社は管理を行っておらず、いろいろ考え、開業の決心をしました。
2015年に小さな小さな不動産屋を起業および開業することとなりました。
不動産道
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