まず最初に考えたのは宅建業者を開業するにはいくらかかるのか?という点です。
法人(株式会社)設立費用 250,000円 司法書士へ依頼しました。
法人印作成 実印・銀行印・角印 3点セット15,000円 はんこ屋さんへ依頼しました。
はとさんマーク(全宅)での加入をしました。
公益社団法人東京都宅地建物取引業協会
入会金 500,000円
年会費 48,000円
公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会東京本部
入会金200,000円
弁済業務保証金分担金 600,000円 はと・うさぎの場合1000万円ではなく60万円の供託でOK
年会費 6,000円
東京都宅建協同組合
加入手数料 50,000円
出資金 30,000円
年額賦課金 18,000円
関連政治団体
入会金 100,000円
年会費 3,000円
1,555,000円
当時入会割引きが120,000円ほどありました。今もあるようです!!
今は他にも入会金やら割引があるようです。
全宅加入にかかる金額は1,435,000円
事務所がすでにある人は法人設立費用と全宅加入で合計170万円ほどで開業できてしまいます。
宅建業者は接客可能な事務所を用意しないと免許がとれません。
宅建業の免許の申請時には借りておかなければなりません。
私の場合は賃料10万円の事務所を借りました。
事務所を借りる諸経費として、保証金3ヵ月+礼金1ヶ月+前家賃1ヶ月で約50万円で借りました。
他、固定電話、FAX、コピー機、机、椅子、事務用品費の準備で約50万円ほどかかりました。
内装はケチってそのままの開業となりました。
ただ、事務所を借りてから免許が下りるまで約3ヵ月ほどかかりました。
プラス30万円の費用がかかり300万円が開業経費となります。
合計金額 300万円
ただし、そこから悲劇がはじまります。・・・・・・・・・開業前は案件が入ってきていたのですが、開業してから案件がなかなかとれず起業(法人登記)してから初契約まで6カ月かかりました、、、、、、
なので私の場合は330万円が開業経費ですね・・・・・
※実際は広告費等もかけていますのでさらにかかっています!!
次はランニングコスト編でお話します!!
不動産道
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